100万人のキャンドルナイト
- surrealatras
- 2015年7月21日
- 読了時間: 2分

【flash back2005】
「電気を消してスローな夜を。人工的な明かりを消して、自然の夜を楽しむ」
をコンセプトに夏至を迎えた今日 キャンドルナイト つまり照明を一斉に消そう!というイベントが地球市民村というNPO,NGOで盛り上がる村で行われました。
そのイベントの中で 「面白い」の語源を初めて知りました。 最近は夕飯に家族で揃う事も難しくなれば、TVがつきっぱなしの食卓も多く会話せずに食事を済ますことは珍しくはなさそうです。
しかし、昔はTVもなかったし外で集まりキャンプファイヤーを囲んで楽しく過ごしていました。
そうです!暗い中 話を聞く人の顔が白く照らされていたのです。
“わざわざ集まって、語るに値する” 話 という意味から「面白い」は来ています。 pm8~8:30までの30分間 周りの電気が消えました。 坂本九さんの
「見上げてごらん夜の星を」
を暗い中 みんなで歌った瞬間は感動的でした。 そういや去年この時期、東京の夜景を友達に案内しようと、夜のドライブをした時、東京タワー、レインボーブレッジと軒並み東京を代表する綺麗なライトアップ照明が一斉に消されていました。
よく考えるとその日はちょうど一年前のキャンドルナイトの日でありました。
何も知らない私は恥をかいてしまいましたが、今年は愛おしく感じます。
(2005年7月22日当時のブログより)
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